短歌

生きていく理由は問わない約束の少年少女が光る湘南

JKだった頃の記憶はとにかく眩しくて、 私は名城大学附属高校というところの出身で、制服がすごくかわいくて、毎日袖を通すのが楽しかった。 クラスは総合学科というところで、普通科じゃなかった。 クラスは36人くらいで男子が9人しかいなかった。 女子は…

さかいめ

眠いし眠らなくてはならないのだけれど だけれど 野球少年の言葉 「周りの人への感謝の思いを胸に精一杯がんばります!」 まっすぐな目をした彼は今どこで何をしているのかな 私はその言葉を縁側を開け放した暑い日、冷やし中華を食べながら見ていた スイカ…